●MindManager 7.0 が発表されました(英語版)
マインドマップ作成ツール(とは最近言わないそうですが)である MindManagerがVersion 7.0になるそうです。
英語版とドイツ語版が 5月30日に配布開始されます。アップグレード費用は $119 です。
新機能ですが、メインはユーザインタフェイスの変更です。それって、新機能?という疑問はもっともだと思いますが、こちらのブログでMindjetのCEOが一番最初に書いているのが "New UI" なのです。
新しいUIはこんな感じです。元ネタはこのブログから。
Mindjet(MindManagerの開発元)のブログでは、新バージョンの発表を歓迎するような一般人からのコメントは少なくて、「既存バージョンのユーザがアップグレードするメリットが分からない」とか、「バージョンアップ費用はいくら?」とか、「最近買ったばかりなんだけど」などが(英語で)ちらほらと。
MindManagerって、ツールとしてはかなり完成されていて、もう追加でほしい機能もないくらいなので、バージョンアップするかはしばらく見守りたいと思います。
それよりもトニーブザン先生謹製のiMindMap の日本語化はまだかな~。
●付箋紙を持ち歩く。私の方法
ITmedia Biz.ID で 「付箋紙の持ち歩きを極める」という記事が掲載されています。
私も付箋紙の持ち歩きについては、かなりの時間をかけてトライしてきましたので、ここでご紹介します。
私の付箋紙の使用用途として、
1.本やノートに印をつける
2.メモを取る
の2パターンがあります。それぞれの用途について書きます。
■本やノートに印をつけるために
私が行きついたのは、「ポストイット フラッグ プチ ハーフサイズを大量に持ち歩く」です。プチなのにそれもハーフサイズという大きさですが、利用範囲は広いです。家を出かける際には1つ2つ掴んで胸ポケットへ、バックにも2つ3つ入れ、近くのスーパーでも在庫が増えたら即購入です。(需要があると思わせて、ずっと販売してもらうため)
基本的には本を読みながら重要なところに貼るために使っています。このサイトに載せた本の写真に写った赤や青のポストイットは全部このポストイットプチハーフサイズです。
■メモを取る
ロデアやモレスキンもよいのですが、私にとって、気軽に使え、ちょっとしたアイデアやメモを書くときにちょうど良い大きさなのはポストイットでした。
以前は携帯といっしょに持ち歩けるようにとの条件から、携帯に直接ポストイットを貼ってました。(卓上ガムのボトルの中に入っている付箋紙がちょうどよい大きさでした)
その後、ペットボトルのお茶のキャンペーンで入手したメモケースを携帯ストラップとして使ってました。これもなかなか便利でした。その時のブログ記事はこちらです。
そして、コクヨのミニチュア文具シリーズの小さなノート(中は付箋紙)を入手してからは、ずっとそれを使っています。その時のブログ記事はこちらです。
現在最も重宝しているのがソメスサドルのポストイットケースです。携帯ストラップとしては、ずっとコクヨのミニノートをぶら下げていますが、最近は出番がほとんど無くなっています。Biz.IDで紹介されているスリップオンのケースも良いですが、価格も半額で、開けやすく、書ける範囲も広いのがこのソメスサドルのケースです。残念ながら、札幌や青山の直営店でしか買えません。その時のブログ記事はこちらです。
Biz.IDの記事を見て、世の中同じことを考える人はいるもんだとうれしくなりました。
●LogMein.com
最近、個人的に大活躍なのがこのツール(ソフトとサイトの連携)。おそらく1日1回は使っているかもしれません。
このツール最大のメリットは外出先から自宅のPCへアクセスできること。
「あ、あのデータ家に忘れてきた。」
となっても大丈夫。
外出先や、勤務先から家のPCへログオンできます。このツールがまた秀逸で、あたかも目の前で自宅のPCを使っているような錯覚に陥ります。あとはこちらへデータを転送するだけです。こちらのアドレスへメールで送ってもOKですね。
ネットワーク環境ですが、おそらくファイヤーウォール越しでも問題ないでしょう。私の場合、自宅も勤務先もファイヤーウォールに守られてますし、IPアドレスもプライベートですが、問題なく自宅のPCにアクセスできました。
このツールがすごいのは、(サイト&ソフトともに)無料であること。データ転送といった追加機能を使いたい場合には一つ上レベルの契約にしてお金を払わないといけませんが、ほとんどの方はそこまで必要ないでしょう。インストールも簡単です。
私の場合、自宅の4台のPCのうち3台にこのサイトのツールが既に設定されています。あと、田舎の父親のPCにも入っていて、たまにトラブルの電話がかかってくると、こちらから操作しながら電話で説明しています。
ということで、自宅のPCを外出先からアクセスたい方、田舎のご両親のパソコン操作説明を簡単にしたい方にはお勧めです。Windows Messenger のリモートアシスタンスよりずっと便利です。
あ、ちなみに Windows でしか動きません。あしからず。
●ソメスサドル(SOMES)のポスイトットケース
先週、こんなものを購入してきました。
何に見えますでしょうか?
これ、「ポストイットケース」です。(ポストイット・ホルダーということもあります)
いままで、こんなポストイットケースをずっと探していました。ポストイットって、生でカバンに入れるとバラバラになり易いんですよね?一時期ポストイットスタイルノートも使っていたのですが、どうも割高な印象があって、バンバン使えてませんでした。(小心者なので) あと、持ってうれしいのが欲しかったのです。しかたなしに手帳にそのまま貼ってました。
で、こんな記事を発見。 エルメスも登場! これからはポストイット・ホルダーがトレンド
「これだ!」と思って、伊東屋にも見に行きましたよ。昨年(その時のエントリーはこちら)。でも伊東屋のポストイットホルダーは高い割にちょっと安っぽいかなと思って、迷った挙句、結局何も買ってきませんでした(汗)エルメスも見ましたけど、ポスイトットケースに1万5000円はちょっと、、、(汗)
ということで、行ってきたのが「ソメスサドル青山店」(フラッシュなので直接、お店のリンクが張れません)で、先ほどの写真となったわけです。この革製のポストイットケースがなんと1,250円(外税)です。ポストイットだけでも250円くらいはするだろうと思うのですが、、、超破格値です。
色は4つ。ブラウン、グリーン、ワインとブラックがあります。
店では店員さんが目の前に4つ並べてくれまして、しばし悩みました。。。。。。。(心の声:「ぜ、ぜ、全部ください!!!」)
「せっかくなので、4つ揃えたいなー」と思ったのですが、家族の冷たい目線を気にして、結局2つだけ買ってきました。 ポストイットはいろんな場所に入れておくのが基本なので、いくつあっても良いかと思って。
ポストイット好きの方ならきっと気に入ると思うこのアイテムですが、おそらく直営店でしか手に入りません。以下のショップを、くまなく探しましたが、ありませんでした。(昨年末時点)
・ソメスサドルのオンラインショップ
・その他ソメスサドルを扱っている販売店のインターネットショップ
・伊東屋(店頭)
いまのところ、すこぶる調子がいいです。調子よすぎて、肌身離さず持っているので、2つくらいでちょうどよかったかも。
P.S.
一応、他の角度からも撮ってみました
●snap(リンク先吹き出し表示機能)はしばらく継続します
先日の、snap(リンク先吹き出し表示機能)をつけてみましたのアンケートにご回答いただいた皆様ありがとうございます。
「この吹き出し機能を続けても良いか?」との質問に対する回答は以下のとおりとなりました。
- 便利。続けても良い。
(4票/57.1%)
- うざったい。やめたほうが良い。
(2票/28.6%)
- どちらでもない。
(1票/14.3%)
ひとまず、このまま継続として、もう少し使い勝手の様子を見たいと思います。とはいえ、自分のブログ上のリンクも「ポップアップ」が出るのは、さすがにうざいと思いますので、その機能はストップしました。
ですので、リンクの上にマウスのポインタを置いて何も表示されなければ、このブログ上の記事だと思ってください。
ちなみに、この動きがデフォルトでして、逆に私が設定を変えて、何でもポップアップするように変更していました。もし、何でもポップアップしさせるようにしたい方はスクリプトの si=1 を加えてください。
サービス提供元のFAQから引用です
Q: How do I turn on Snap Preview Anywhere for internal links?
A: Snap Preview Anywhere is off by default for internal links. To enable previews on select internal links, please follow the directions above. If you want to turn on ALL internal links, please add the parameter 'si=1' to the src tag (Note: this will NOT disable external link previews).<script defer="defer" id="snap_preview_anywhere" type="text/javascript" src="http://spa.snap.com/snap_preview_anywhere.js?ap=1&si=1&key=SAMPLE_KEY&sb=0&domain=www.example.com" mce_src="http://spa.snap.com/snap_preview_anywhere.js?ap=1&si=1&key=SAMPLE_KEY&sb=0&domain=www.example.com"></script>
●snap(リンク先吹き出し表示機能)をつけてみました
最近(と言っても随分前からですが)、流行っていると思われるSnap Preview Anywhere をつけてみました。設置方法は、サイトを見ていただくと分かりますが非常に簡単で、自動生成される数行のコードを blog のテンプレートにコピペするだけです。
画面表示はこんな感じです。
リンク先をクリックしなくても、どんなサイトか確認できるので便利だし、変なサイトへ飛ばされる不安感もないので、お役にたてればと思っていたのですが、ちょっとウザったいかも知れないですねぇ。
ちなみに、リンク先がプレビューされても、Amazon や Rakuten などのアフィリエイトをクリックしたことにはなりませんので、念のためお伝えしておきます。(もちろん、クリックすれば通常と同じで、アフィリエイトになります)
ということで、アンケート設置してみました。たぶん、2番目の回答が多いだろうと予想していますが、もし便利とのご意見が多ければ続けるかもしれません。
●ライブドア リサイクル で本を売ってみました
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
お正月ということで、家の近くにある海浜公園で娘と凧揚げをしてきました。何十年ぶりかの凧揚げは、なかなか楽しく、たびたび無意識に娘から凧を取り上げていたようです。(笑)
年末の話になりますが、書棚に入らなくなった100冊を超える本の中から何冊かを古本として売ろうと思い立ちました。
自分が今回調査したサービスの条件としては以下のとおりです。
・家へ取りに来てくれる(売る本が少なくてもOKならばなお良い)
・初めてでも簡単に手続きできる
・高価買取してくれそうなところ
ということでライブドアリサイクル (アフィリエイト)、古本市場、イーブックオフの中から、10冊から引き取りに来てくれて、1冊の本単位に買取価格を教えてくれるライブドアリサイクルを利用しました。(他の2つのサービスは最低30冊、個別の査定結果は教えてもらえません)
手続きは以下のような流れで進みましたが、作業が非常に敏速です。荷物を送って、次の日には査定結果が届いてました。
12/24(日) ライブドアリサイクル申込
12/26(火)夕方 集荷
12/27(水)AM 到着の連絡
12/27(水)夕方 査定結果通知
12/28(木) 振込(私の場合はライブドアポイントでの支払)
で、査定結果ですが、今回は40冊(最初は15冊程度と思っていたのですが、一度吹っ切れてダンボールに入れ続けたら、これくらいになってました(笑))送って 5279円(ポイント)でした。年末キャンペーンで買い取り額が30%増しであることを差し引いても良い結果ではないでしょうか?
私の場合、性格的にきれいな本を捨てることができないので、このようにまとめて買い取ってくれるサービスがあるのはとても便利です。
P.S.
いま、ライブドアブックス(アフィリエイト)
をみると、自分が売ったと思われる本がリサイクルとして販売されています。もともと、リサイクル本の数が少ないのですぐ分かります。およそ買い取り額の5~10倍の値段がついていますね。(私も個別に Amazon などに出品すれば、もっと高く売れるのでしょうが、この便利さには代えられません)
今まで使っていなかったので知らなかったのですが、Livedoor books は新品と中古の本が同時に買えて、合計金額が合わせて1500円ならば送料無料なのでその点はお得です。
●iMindMap のベータ版がいよいよ公開?
トニーブザン公認の唯一のマインドマップ作成ソフトであるiMindMapのベータ版がいよいよ公開されそうです。ホームページによると、今のところ11/24予定とのことなので、明日くらいには公開されているかも。
ちなみに、いままでいくつかのマインドマップ作成ソフトを試してきましたが、このソフトの一番の違いはブランチと呼ばれる枝(線)を自分で描くところでしょうか?まさに自分でマインドマップを作っている感じです。他のソフトは、単語だけ入れていけばマインドマップ(っぽい絵)を作成できますし、ブランチは勝手に引かれます。
詳しくはこちらにビデオがありますが、1分40秒過ぎくらいから実際のソフトの利用シーンが出てきますので興味のある方は見てみてください。
よく見るとわかりますが、TabletPCの画面上で直接マインドマップを書いています。ということは、普通のPCやMacintoshだとどうなるのでしょう?
こちらにサンプルがありますが、このマインドマップの枝も手で書いているのでしょうか?
まぁ、ベータ版が出たら私のTabletPCで試してみます。
(11/26 追記)
あれから、ダウンロードはできていません。ページは新しくなりました。でも、ダウンロードしようとしても、「ファイルがないと」エラー出したり、今度はダウンロードのためのパスワードを聞かれたり。
(2007/2/13 追記)
更新をさぼっている間に正式版が発売されてしまいました。TabletPCで試してみたのですが、ホント、手書きでMindMapを書いているようです。日本語版は○○さんが鋭意開発中とのことなので、楽しみに待ちましょう。