2005年11月14日

●通販生活の本棚

NEC_0091.JPG

 先日購入した奥行き17cm本棚を組み立てましたので、そのご報告です。

 しばらく出張へ行ってまして更新が遅れました。

■設置は大変

 「組み立てた」と書いているのは、まさにそこが重要でして、結構苦労しました。販売元のwebを見ていただくとお分かりになるかと思いますが、この本棚は半完成品で、天井に合わせて先に本体の高さを調整します。(上の部分と下の部分をボルトで止めます。)その後、本棚を立ち上げて天井へ突っ張る形式になっています。

 一番苦労したのは、この本棚自体がとても重いのです。上下合わせて30kgくらいあります。

 私は1人で全て設置したのですが、とても大変でした。私の部屋の床はフローリングなのですが、途中で落としたり、引きずったりで、床に何度も傷が付きました。

 以上の反省から、最低2人で作業を行う事を強くお勧めします。あるいは、通販生活で申し込むと、オプションで組み立てサービスも1800円くらいであると思いますので、これは申し込んだ方が良いと思います。

■何冊入るか?

 この本棚は横幅60cmあるのですが、1つの棚に28~32冊程度の本が並べられます(文庫本などの薄い本だともっと入ります)。棚は8段くらい設置できますが、これは天井の高さに依存します。私の部屋の天井は240cmです。(棚の追加購入も出来ます)

 私は一番下の段を除いて全ての棚の高さを同じにし、大きめの本も入れられるようにしました。一番下はA4を超える資料などを置く棚にしました。高さを揃えたのは本の分類方法として、サイズではなくカテゴリ別に分ける必要があると思うからです。

 1つの本棚全体で240冊程度の本が入れられます。ちなみに、下の段は裏に板がありませんので、本を入れないとそのまま部屋の壁です。

 私は2つ購入したのですが、約270冊で合計9段使用しました。

■地震対策

 この本棚の1つ1つの棚はしっかりと止める必要があります。ですので、単にタボの上に棚を載せるのではなく、ドライバを使用してしっかり止める方式になっています。したがって、簡単に棚を移動するような形にはなっていません。逆にこれが安定感となっています。

 本棚自体は気に入っています。安定感も抜群です。思ったより本は大量に入るので約270冊入れても、「こんなものか?」と感じる程度です。

 でも、仕様上は壁にネジののビスを刺して、転倒防止バンドを使用しなければならない事になっている事にご注意ください。

■他の本棚との比較

 先日 ip20で本棚も見積もりしましたが10万円程です。色もサイズも部屋にぴったりと合わせられます。この本棚は2つで5万円です。見かけと作業の手間を考えると、今回の本棚はそんなにお買い得という感じでは無かったかな~と言うのが正直な感想です。まぁ、いざとなれば、場所も移動できるのでそれが大きなメリットでしょう。

■購入元

奥行き17センチ本棚天井つっぱりラック カシマカスタム


奥行き17センチ本棚天井つっぱりラック カシマカスタム

Posted by ten at 23:59 | Comments [5] | Trackbacks [1] このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーをはてなブックマークに追加
2005年11月 7日

●ip20で机とクローゼットを作る

 
 部屋の整理はまず環境を整える事が必要と言う事で、先日 ip20 で組み立ての机とクローゼットを作りました。

 ip20は実際に部屋の間取りに合わせて、机や、棚、クローゼット、ベッドなどの家具を自分の好きなように設計できるシステムの事です。(ip20では室内建築システムと言っています)


 私は机とクローゼットを作りました。まだ、1週間ですがとても満足しています。部屋にぴったり合わせられるのが良いです。(携帯写真しかなくてすいません)



クローゼット
クローゼット




机(白い机と棚の部分は全てip20です)
机





 また、通販生活で紹介されていた、奥行き17cmの本棚を2つ注文しました。あくまで雑感ですが、2つで300冊くらいは入るのではないかと予想しています。

奥行き17センチ本棚天井つっぱりラック カシマカスタム


 使い勝手など詳細については後日ご報告します。今週は出張で家にいないので。

Posted by ten at 22:25 | Comments [0] | Trackbacks [0] このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーをはてなブックマークに追加
2005年10月12日

●ポケット・アイデアマラソン手帳’06 とアイデアマラソンセミナー

ポケット・アイデアマラソン手帳’06
ポケット・アイデアマラソン手帳’06

 手帳の季節になりました。


■お勧めする方
 これは他の手帳はもちろん、PDAやパソコンなどのPIMソフトでスケジュール管理している人にも、同時に並行して使えるお勧めの手帳です。

この手帳はスケジュール管理が目的ではありませんが(スケジュールを書く欄は、ほんの少しです)そのため、サイズも小さめで、他の手帳と併用している方にもぴったりのサイズだと思います。(薄い文庫本のサイズです)


■アイデアマラソンとは?
 アイデアマラソンについてはご存知の方も多いと思いますが、毎日最低1つアイデアを出して、手帳に記録していくもので、特に私が面白いと感じるのは、自分のノルマと現在の進捗を比較できることです。

例えば、1日のノルマが2つとして、3つも4つもアイデアが出せた場合には未来の日の手帳に書いて行って良いのです。

 私もアイデアについては1つのノートに書き記していますが、3つも4つも書く日もあれば、全然書かない日もあって、強制的にアイデアを出すという習慣にはなっていません。でも、この手帳を使えば出せるようになる気がします。

 アイデアマラソンに関しては、発案者である樋口健夫さんのサイトか、文庫本の企画がスラスラ湧いてくる アイデアマラソン発想法が参考になります。


■アイデアマラソンセミナー
 ちょうどタイミングの良いことに、アイデアマラソンのセミナーも行われます。登録はこちらから行えます。(フォトリーディングのメーリングリストで告知されたもので、転載OKとのことです。ちなみに、アフィリエイトではありません)

私も参加したいのですが、最近の土日は殆ど予定で埋まってしまっていて、今のところ悩んでいます。
セミナーは終了しました。残念ながら私は出席できませんでした(2006/1/20追記)


■関連リンク
10倍効率化を目指すブログ: アイデアの作り方
10倍効率化を目指すブログ: アイデアのヒント

Posted by ten at 01:55 | Comments [4] | Trackbacks [0] このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーをはてなブックマークに追加
2005年9月29日

●PowerEdge SC430

 先日注文していた DELL のサーバPowerEdge SC430 が届きました。
 送料込み 28130 円 (税込)で、構成は以下の通りです。

 ちょうど自宅のサーバマシンの障害と、DELLの1万円割引キャンペーンが重なったため、速攻で申し込みました。

 このマシンは基本的に個人では買えないので、私はSOHOということで申し込みましたが、特に何も言われませんでした。インターネットで事例を見てみると、営業の方から電話がかかってきて、結局キャンセルさせられる事もあるようですが、私の場合申し込みを銀行振り込みにして、かつ速攻で振り込んだ のが功を奏したのか、何も連絡は来ませんでした。
 
 このマシンは、サーバモデルではありますが、音も静かでとても気に入っています。

 ただ、ちょっと注意なのが以下の点です

・ディスクは合計2本が限界(5インチベイに入れれば+1本追加できます)
・マウスとキーボードのコネクタが無い(USBキーボードとUSBマウスが付いてきます)

 私は自宅では切替機を使っているので、USBマウスとキーボードは使えません。とりあえず、セットアップしてからはUSBキーボードとマウスは外し、リモート接続して使っています。

 グラフィックが弱いという報告もありますが、あくまでもサーバ用途として使う分には全然問題ありません。

 良い買い物をしました。

1DC733PowerEdge SC430インテル(R) Celeron(R)D プロセッサ326(2.53GHz, 256KB L2 Cache,EM64T, 533MHz FSB)1
2C8325付属品一式(日本語版)1
3CS88677オペレ-ティングシステム なし(その他のOS用)1
4D8271構成1:オンボードシリアルATAチャネル接続非RAID構成 (HDD1台)1
5GC773PESC430 シャーシ1
6H8563USBメカニカルマウス1
7JC97820/48倍速 IDE CD-ROM1
8P4609USB 109 日本語キ-ボ-ド1
9PC698FDD用ケーブル1
10PC708内蔵フロッピーディスクドライブ 2モード1
11X5829160GB 7200回転 1"シリアルATA ハードディスク1
12Y9615System Support CDキット(Dell Server Assistant, E-DOC)1
13YF734512MB (256MBx2) デュアルチャネルDDR2-SDRAM メモリ (533MHz, ECC)1
14IN4SC21年間 翌営業日オンサイト保守サービス24時間電話テクニカルサポート1
15I4SCPT3年間パーツ保証1
16PSCHD285DELL PE-SC キャンペーン特別価格1
17PSCMM070DELL PE-SC キャンペーン特別価格1
18ZDLZサービス内容の詳細はhttp://support.jp.dell.com/jp/jp/spmにてご確認ください。1
19INENTTEL*************************************1
20ZDLSCDirectLine(ソフトウェア電話サポート)1
21PSCOL136オンラインクーポン 1万円オフ1
22PSCOL368DELL PE-SC キャンペーン特別価格1

箱を開けたところ

IMG_2359.JPG

内容物

IMG_2360.JPG

内容物を取り出すと、PCが出てきます。

IMG_2361.JPG

サイズは大きくも無く、小さくも無くといった感じです。デスクトップパソコンよりは大きいです。

IMG_2362.JPG

床に配置しました。上のほうに見えるのは、ブラザーの複合機です。

IMG_2364.JPG

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2005年8月31日

●読みたい本の管理方法

 最近は基本的には本屋で本を買うようになりました。

 書店に行く時間が無いときや、店頭の在庫が無さそうな本、勢いのあるとき(笑)は amazon で一気に注文するときもありましたが、月に10万円近く本代がかかったこともあって、出来る限り書店で購入しています。

 書店で買うメリットとしては

・内容を確認してから本が買える
・本を買ってすぐに読み始められるので、早く読める
・普段、気がつかない良書を見つけることが出来る

があります。

 書店へはあらかじめ購入したいと思う本の候補を決めてから行っています。

 自分で店頭の端末で本を検索できる書店はとても便利です。いくら本を探しても見つからなくて、結局売り切れだったことが今まで何度あったことか。

 私が良く行くのは家の近くにある有隣堂か、丸の内の丸善です。どちらも端末が置いてあって自分の探したい本の置いてある場所や、在庫があるか無いかが分かります。(有隣堂は今まで4店舗行きましたが、どこも端末は置いてありました)

 そして、在庫のある本を直接見て気に入ったら購入しています。

 では、皆さんは「これは!」と思う本が見つかったとき、どのように記録されているでしょうか?

 私はこんな風に管理していますが、もっと効率の良いやり方がありましたら是非教えてください。


■ウィッシュリストの利用

1) ブログやインターネットの記事などで面白そうな本があれば迷わず amazon のリンクをクリック

 amazon のリンクで無い場合でも、本を検索して該当する書籍のページを表示させます。

2) 「ウィッシュリストに加える」をクリック

 これで、自分のウィッシュリストへ本が追加されます。


3) 「こんな商品も買っています」のページで面白い本があれば、また「ウィッシュリストに加える」をクリック

 気になる本があれば全部ウィッシュリストへ追加していきます。


■ウィッシュリストの持ち歩き
PocketPC で amazon のサイトへアクセス(こちらの例はパソコンの画面ですが)

 書店では PocketPC を使って、amazon の自分のウィッシュリストを表示するだけです。
 残念ながら、携帯ではウィッシュリストは表示されません。(購入は出来るんですけどね)
 ノートパソコンではあまりに目立ちます。
 紙に印刷して持ち歩くのでも良いと思います。


■定期メンテナンス
時間のあるときにウィッシュリストから削除

購入した本や、書店で見て興味が沸かなかった本は定期的にウィッシュリストから削除しています。
それでも、いつも100冊くらいはウィッシュリストに入っています。


いつでも、どこでも、自分の買いたい本のリストを見られるのでとても重宝しています。

Posted by ten at 02:10 | Comments [4] | Trackbacks [0] このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーをはてなブックマークに追加
2005年7月29日

●ブラザー デジタル複合機 FAX MFC-7820N その2

 ブラザー デジタル複合機 FAX MFC-7820N 本日届きました。

 いやー、感激しました。時代はこんなに進んでいたのですね。

  実際には、ネットワーク機能の無いMFC-7420と迷っていたのですが、1ヶ月待ってもこちらを買ってよかったです。ネットワーク機能があるおかげて、例えば資料をスキャンしたい場合、この複合機上で操作するだけでPCに取り込めます。(自動的にPC上のソフトが立ち上がって、マイドキュメントに保存されます。保存先は変更も可能です)複数のパソコンがネットワーク上であがっている場合には、どのPCへ送るかを選択できます。

 解像度を600x600まで上げるとやはり遅い(A4で4分くらい?)ですが、ADF(自動原稿送り装置)がついているので、何枚あっても一度設定してほったらかしにしておけば自動でスキャンしてくれます。通常の資料であれば 200x200 で十分ですし、その場合には1枚40秒くらいです。

 プリンター機能としては、私が個人用のレーザープリンタを使うのが初めてというのを差し引いても、とてもきれいに見えます。

 会社で使っているような大きなコピー機(ネットワークプリンタ機能付き)には早さも綺麗さも当然負けますが、個人で使うには大満足です。

 US の amazon.com の評価(こちら)も他の複合機と比べるとかなり高いです。
(「なんで Brother をもっと早く知らなかったんだろう?」なんて書き込みもあります)

 ひとつ不満があるとすれば、機能が豊富すぎてPCでの設定が難しそうと言うことです。(個人的には、こういうのは大好きなのですが)詳しい機能をお知りになりたい方は、こちら(Brotherのサイト)に説明書がありますので、読んでみてください。

 ご質問などありましたら、このブログにコメント頂ければ回答します。

 一応写真も取りましたので、載せておきます。サイズが大きいので、"続きを読む"を押してください。
 (既に写真が見える方は、そのままで結構です)

 箱自体はかなり大きいです。(新聞紙と比べてみました)

 箱を開けたところ

 内容物


 もともとFAX機が置いてあった場所


 リプレースしたらこんな感じです。(FAXより高さがあるので、棚を一段ずらしました)


ちなみに、その後PCが壊れたので現在はこんな感じです。(上のほうに見えるのが複合機です)
IMG_2364.JPG

Posted by ten at 02:10 | Comments [7] | Trackbacks [0] このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーをはてなブックマークに追加
2005年7月28日

●ブラザー デジタル複合機 FAX MFC-7820N

BROTHER MFC-7820N マルチファンクションセンター
BROTHER MFC-7820N マルチファンクションセンター

 8/1 発売予定の複合機(プリンタ、FAX、スキャナ)が本日ヨドバシカメラから自宅へ出荷されました。(ちょっとフライングです)

 上のリンクは amazon です。私が電化製品の通販で信頼しているのは、ヨドバシカメラsofmapムラウチamazon ですが、ポイントを入れると、一番安いのはヨドバシカメラです(本日現在)。でも、自宅の近くにヨドバシカメラが無い方はポイントが通販では使えないので、2番目に安い amazon のリンクを張りました。
(ちなみに、amazon 以外はアフィリエイトのリンクではありません)

 1ヶ月以上前にスキャナが欲しいと思ってから、これまで1ヶ月以上待ちました。

 決めるまでの間、こんな比較表まで作りました。(意味が分からなくてすいません。合計点数は他の機種の方が高いのですが、すぐに手に入れるのをあきらめれば、この機種が一番だと判断しました)

 決め手となったのは、スキャナ+レーザープリンタ+ネットワークで、最初の目的とは若干ずれましたが届くのが待ち遠しいです。また、届いたらレビューします。

Posted by ten at 02:03 | Comments [0] | Trackbacks [0] このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーをはてなブックマークに追加
2005年7月20日

●仕事を成し遂げる技術―ストレスなく生産性を発揮する方法 デビッド・アレン(著)

仕事を成し遂げる技術―ストレスなく生産性を発揮する方法
仕事を成し遂げる技術―ストレスなく生産性を発揮する方法

 以前のエントリーでもちょっとご紹介したのですが、Getting Things Done(略して GTD)の本が売れているようですね。今日のamazon.co.jpのランキングを見たらなんと2位になってました。その上、発送まで 4~6週間かかるとの事。どこかで大々的に取り上げられたのでしょうか?

 ちなみに、私は1年位前にこの本を買ったのですが、残念ながら非常に読みづらく、本を読むことは断念しました。

 フローの基本はとても簡単ですので、まずはフローチャートをご覧頂いたほうが良いと思います。英語ではありますが、こちらに簡易フローチャート(PDF)があります。もう少し詳細にしたものがこちら(PDF)です。

 またやってみようかな。

(7/26追記)
この記事が発端のようですね。
http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20050719202.html

Posted by ten at 23:00 | Comments [0] | Trackbacks [1] このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーをはてなブックマークに追加